起業しました

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2016年2月2日に、起業しました。

前職では長野県のブドウ農家、秀果園に約3年半勤めました。
営業や6次化と言われる加工品の開発など、
とても密度の濃い時間を過ごしました。

なぜ起業したのか?ということを良く聞かれます。

もともと独立志向だったから。
世の中に、自ら貢献したい気持ちが高まったから。
会社の枠内では自分の想いを実現しきれなかったから。
周りが後押ししてくれたから。

など、一般的な答えをしてしまいます。
どれも正しい答えでありますが、でも的を射ていません。

ではなぜなのか?
自分では正直よく分かりません。
自然な流れでそうなったのです。
気が付いたら一歩を踏み出していました。

そのタイミングに来ていたことに、僕より先に周りが気付いていました。
そのことに一番敏感に気付いて、僕の独立を後押ししてくれたのは、
秀果園の渡邉隆信社長です。

この人は、意図してか、たまたまなのかは分かりませんが、
あえて僕を厳しい方向へ突き落とし、
結果として、僕の能力をずばっと引き出してしまうのです。

意図していたかどうかは問題ではありません。
ただ、秀果園で過ごした時間は、
非常に貴重であり、楽しくあり、厳しい挑戦の日々でした。
その環境を与えてくれた秀果園の社長は、僕にとってなくてはならない存在だった。
それは間違いありません。

秀果園から離れて独立することは、寂しいことでもあります。
同僚の面々とも本当に苦楽を共にしました。

さあ、ここから新たなスタートです。
これからいっぱいいっぱい挑戦し、失敗もします。
秀果園時代を振り返りはしません。
でも、感謝の気持ちを忘れることはないでしょう。
あの厳しくも楽しい時間が、今の自分を形作ったのですから。

それが偶然の賜物であったとしても。

この記事を書いた人

田中良介
アグリマーケティング株式会社 代表取締役

農業者の販路拡大や6次産業化を支援。産地に軸足を置き、現場視点でのサポートが特徴。また6次化を推進する自治体への支援にも注力している。Web制作やコンテンツ制作の評価も高い。
自らも一農業者として、6次産業化を地を這いつくばりながら進めた経験あり。
2015年 新潟市主催(日本食糧新聞社運営)の6次化大賞グランプリを受賞
2016年 中央サポートセンター(全国版)の6次産業化プランナー認定
2017年より日本食糧新聞社 特派員としても活動中
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