県庁のマーケティング・コラム2「地産地消・上田城千本桜祭り直売編②」

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雨が降る寒い悪天候の中、いかに売るか。
バスの観光客が来る1時間ほど前に、直売所の現場で顧客に直接売る経験などない私がとった行動とは・・・。

現場で、真剣に「戦略」を考えた ことです
まがりなりにもコンサルティング的な仕事をしてきた私です。自分で自分をマネジメントする感覚で考えました。ここで、戦略か戦術レベルかの議論は棚上げします、必死でしたから(笑い)。事前に考えたことがアバウトな戦略で、具体的に実行したことが戦術レベルといった程度の事とします。

直感的に3つ思いました。
仮説として「筋道」を考え、実行しつつ検証し変更していくという、シンプルな発想です。(会議室のホワイトボードを使っての考えではなく、現場で雨の中の発想です。)
3つとは・・・

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◆その場の環境を活かす ◆ポップ広告重視 ◆接近戦を挑むです

まず、一つ目の「その場の環境を活かす」とは・・・
“あらかじめの条件不利などはない、どう活かすかだけ”という考えです。

その日の天候から顧客の心理を読む、関連購買を考える。また、出店の場所等から同じ商品を扱う競合店との関係、客の導線を観察することです。また、今後の天候を予測して扱い商品を選択する等です。その日の条件を有利にできる設定を考えることです。雨の寒い日が有利になる戦略とは何か。

二つ目の「ポップ広告重視」とは・・・手書きで違いを見せて、短時間で売る”            ここだけ情報を強調することです。それには、売りたい商品を優先順位で選択し、その日の天候を活かす文言を考え、お得な価格と思って買ってもらう。

三つ目の「接近戦を挑む」とは・・・“1人の相手に話しかけ、やたら大きな声は出さない” ことです。呼び込むため、やたら大きな声を出している兄ちゃんがいますが、私にはわかりません。雑踏といえども、一人のお客に話しかけるのが有効と思います。それはなぜか。
さて、10時30分ころから、雨の中、バス客が界隈を歩き始めました。
S直売所の売上アップに向け、私のチャレンジが始まりました・・・。

この記事を書いた人

長谷川 正之
長谷川 正之
アグリフード(風土)アドバイザー

長野県の農産物統一ブランド「おいしい信州ふーど(風土)」を創設し中心となって推進。また信州6次産業化推進協議会副事務局長として、地域6次産業化を主導。H28年3月をもって任期満了し、地域創生を支援するアグリフード(風土)アドバイザー業務を開始する。長野県内で幅広いネットワークを持つ。現上田市農政課職員。中小企業診断士。

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