6次化「メープルサイダー物語」 その5 ~商談会 商談会 商談会~

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6次化「メープルサイダー物語」その5 

商品は我が子

―商談会 商談会 商談会―

商品は我が子です。頑張って産み、大切に育ててきました。

我が子をたくさんの方に知っていただきたい。ファンもたくさんつくりたい。長く愛していただきたい。さらに、我が子を成長させる方にも出会いたい。そんな思いで我が子を人前に連れて行くのが私にとっての「商談会」です。

メープルサイダーを初めて商談会に出したのは、フードメッセinにいがた2015の6次化フェアのブースです。事務局の方に、商品ができたことを一番にお伝えしたかったからです。私が大震災後あきらめないでここまで来られたのは、事務局のSさんたちの応援や励ましがあったからです。

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※フードメッセinにいがた2015  六次化フェアのブース 主人と2人で出展

フードメッセinにいがたには、大震災の翌年から毎年、出展させていただいています。

5年前は、在庫を抱えた乾燥キクラゲを山盛りにして、福島県主催のブースに置きました。初めての商談会でしたから、事務局のSさんに、何から何まで教えていただきました。そして、ご指導いただいたことを素直に実行しました。

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5年前:にいがた商談会(椎茸とキクラゲを展示)スタッフ(長女)と一緒に。

4年前は、大震災の時に被災地にお届けしてとても喜ばれた経験から、福島県主催のブースにおかゆの缶詰を出展。
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3年前は、とうとう出展する商品は何もなくなり、福島県主催のブースもなくなりました。

「それでも、何かあるでしょう」と事務局のSさんから声をかけていただき、開発中(失敗したメープルシロップ)を出展しました。たぶん、普通でしたらこの年は出展を見合わせると思いますが、この年に出展したことが2年後の2回目の6次化大賞入賞受賞につながっていきます。

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商談会は、完成したものを持ってくるところではないこと、開発途中であることを伝えて、いろいろな方とのご縁を作る場でもあると事務局のSさんに教えていただいたのです。

斜め前に出展されていた愛知県のみりん業者さんとの出会いが、今「本みりん三次郎」(うちのお米で作った本みりん)三次郎スィーツ「チョコみりんシュー(クリーム)」の誕生につながっていきます。

話を2年前に戻します。メープルサップの商品化に成功し、メープルサイダーの試作もでき、にいがた6次化フェアへ。さらに、6次化大賞にノミネートされ、日本食糧新聞社賞をいただき、副賞は商談会のブースでした。しかも、東京ビッグサイトの大きな商談会で、正面玄関のすぐ前というとんでもない展開になっていきます。

東京ビッグサイトの商談会の前に、福島県主催(県が一部支援してくれる)幕張メッセの商談会に出展しました。3月そして4月。日本の大きな商談会に2つも出展しました。この2つの商談会で、約10社とのご縁をいただきました。

商談会ではテレビ局やマスコミ関係の方も多くおいでです。メープルサイダーたちは度々、テレビに登場させていただきました。

商談会の様子は新聞記事にもなります。何回も新聞記事にも掲載されました。

2015年10月ふくしまビッグパレット商談会は、まだ、ブースの飾りはなにもなくて手作りでこなしました。

でも、メープルサイダーはテレビ局の目にとまり紹介されました。

「商品力」というのはこういうものなのかなあとつくづく感じました。一言もこちらが声を出さなくても、メープルサイダーにはお客様が来るのです。

今も「いかがでしょうか?」の一言も発していない商談会です。メープルサイダーに感謝です。我が子はすごい!
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2016年3月 幕張メッセ商談会 福島県主催ブース テレビ東京の取材を受けました

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2016年4月東京ビッグサイト商談会
日本食糧新聞社賞副賞で獲得した(30万円)ブース

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2016年10月 ふくしまの商談会は、飾りつけも充実して「一番いいよ!」の声もちらほら。新聞にも写真が載りました。

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2016年11月にいがた6次化大賞ブース

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みなさん、チャンスがあれば、何回も、何回も、何回も、商談会に出ましょう。1回ごとにいろいろなご縁や気づきがあります。自分の商品を売り込むことはもちろんですが、他社のブースを見たり、連携できそうな業者さんとのご縁をいただいたり、いろいろいいことがあります。

何回も経験すると、何をどうすればどうなるのか?がわかるようになります。今では、どんなスペースでも、きちんと伝えたいことを伝えられるような展示をすることができます。しかも、魅力的に!安価で!経験から学びました。もちろん、たくさんの失敗という体験から多くを学んだわけです。

あなたも、我が子を連れて商談会にGO!

                 つづく

           (文責 佐藤昭子)

この記事を書いた人

佐藤 昭子(さとうあきこ)
佐藤 昭子(さとうあきこ)
1956年東京生まれ東京学芸大学教育学部美術専攻工芸専修
公立中学校美術教師を23年勤め早期退職
2002年4月より夫の故郷福島県西会津町奥川にて専業農家となる。6次化による商品開発(焙煎椎茸「まぜらんしょ」・椎茸野草茶「會津ティー」・椎茸ふりかけ「おかわり」など)
2010年7月農業法人株式会社キノコハウス設立 翌年3月11日東日本大震災にて被災キノコ生産を中止する。
2013年自宅縁側にて「縁側カフェ」起業
メープル樹液採取成功
2015年メープルサップ(樹液)商品化
にいがた6次化大賞日本食糧新聞社賞受賞
2016年メープルサイダー商品化
フード・アクション・ニッポン・アワード2016入賞

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