オーガニック商品の売り方

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オーガニック

オーガニックマーケットのセミナーに出てきました。
今付き合いのある生産者さんのなかにも、有機栽培をされている方が何人かいらっしゃいます。だから最新情報を収集する意味合いもかねて、勉強に行ってきました。

講師は、東京でオーガニックのショップをされている方でした。

有機無農薬の野菜や果物、僕も大好きです。子供たちには、できるだけ良いものを食べさせてあげたいと思っています。一方で、あまりにも神経質に完璧な食を求めてしまうと、僕の場合は、逆にストレスになっちゃいます。

もっと、ゆる~いほうが好きでして(笑)

だから、自分がこのようなセミナーに行っていいのかな~?怖い人がたくさんいるんじゃないかな??と、ちょっとビビりながら参加しました。(大丈夫、怖い人、いませんでした。)

実は今回、オーガニックどうこう抜きに、マーケティングの観点から、すばらしい考え方をうかがうことができました。

まだまだ日本のマーケットにおいては、価格の高いオーガニック商品を売ることは、難しいとのことでした。ヨーロッパと比べて、日本はかなり遅れています。

あなたなら、オーガニックの商品をどうやって売っていきますか?どうやってお客さんに説明しますか?

・有機JAS認定である
・農薬や化学肥料散布の、厳しいガイドラインを設定している
・遺伝子組み換えを使っていない
・これからの地球の環境を考えて、、、、

などが一般的だと思います。

講師の先生がおっしゃっていたのは、これでは売れないということでした。お客さんが求めているのは、まず

・おいしさ
・見た目
・鮮度
・接客
・POP
・楽しさ
・フォトジェニック(写真うつりが良いこと)

です。

これらはすべて直観的な要素です。

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まずは直観的に受け入れてもらう

有機JAS認定・・・などの難しい説明はそのあと。いきなり難解な説明に入るとお客さんは聞く耳を持ちません。どれだけ美しい環境保護の話をしても耳に入ってきません。

お客さんの関心のあることは、まず感覚的なものなのです!

とくに、女性の場合はそれが顕著ですよね。男は、左脳で論理的に説明をしたがります。一方で女性は感覚です。ほぼ右脳の世界です。

セミナーの中ではこれらを、「知のコミュニケーション、情のコミュニケーション」と呼んでいました。知が左脳、情が右脳です。

この考え方は、オーガニックだけにとどまりません。あなたの農産物や加工品やサービスを売っていくときに使える考え方です。

あなたが女性なら、自分の素直な感覚を前面に出すべきです。

あなたが、男性なら、自分で考えずに、女性の意見を素直に聞き入れるべきです。前々回くらいのブログでも述べましたが、お客さんのリサーチをしっかりしなければなりません。

そういう意味では、農業の突破口は、女性が握っていると言えます。

もう一つ重要なのは「フォトジェニック」

もう一つヒントをいうと、最近のキーワードは「フォトジェニック」。写真写りの良さのことです。

みんなスマホで写真を撮りたがっています。そしてそれを、FacebookやインスタグラムなどのSNSにアップしたくてアップしたくて仕方がないのです。

あなたはSNS上での拡散をコントロールできませんが、その元ネタを作ることはできます。だから写真写りのよい商品や、農園作りも欠かせませんね。

これもまた直観的な要素です。

– 田中良介

この記事を書いた人

田中良介
アグリマーケティング株式会社 代表取締役

農業者の販路拡大や6次産業化を支援。産地に軸足を置き、現場視点でのサポートが特徴。また6次化を推進する自治体への支援にも注力している。
自らも一農業者として、6次産業化を地を這いつくばりながら進めた経験あり。
2015年には新潟市主催(日本食糧新聞社運営)の6次化大賞グランプリを受賞。
2016年より中央サポートセンター(全国版)の6次産業化プランナーとしても活動中。

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