お待たせ、キングダム後篇②

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私がキングダムを読んで書くテーマは、いくつか考えましたが、正直迷いました。
そこで、私の今までの人生をオーバーラップさせて、書き易いものに決めました。
そのテーマは・・・

組織の上司と部下の行動」 についてです。
将と兵の立場が、現代の組織の上司と部下とイコールではないことは承知しつつ。
まず、「リーダーのあるべき姿」です。

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上に立つより前に立つ

キングダムから受け取ったリーダーの資質で大切なことは・・・
いざ、困難に直面した時、リーダーが自ら先頭に立って戦う(陣頭指揮する)ことです。この漫画で、一番それが強く出ている場面があります。

秦王・政(せい)が、孤立した城に自ら出陣し、戦っている民を激励し、鼓舞します。その激励する言葉が、民にとっては「言霊」となります。
声は大切です。それも前に立って直接発する声は、聞き手の心を揺さぶります。

民は一緒に戦う王の姿を見て、想像以上の力を発揮します。王と民が共に寝泊まりする描写があり、民はこの王となら死を賭して一緒に戦う覚悟をします。

一方、現在の日本の大手企業は、粉飾決算や実質経営破たん等の事例が相次ぎ、社長の存在が問われています。
今は、「過去の延長線上に未来はない」時代です。企業規模に関わらず、社長が平時のように上(後ろ)にいて、閉鎖的な会議室に閉じこもり、時に望遠鏡で前線を眺めるような姿勢では、弊害そのものです。

外に出て、寒風や暴風雨や熱風を感じつつ社員と話しねぎらい、号令をかける言霊を持たねばならないのです。

調整型で昇進した社長は、そのような行動スタイルを持ち合わせてはいません。大きい組織だと、社長が社員一人一人に向き合うことは不可能、との声がすぐ聞こえてきそうです。

ならば、分社化してそれぞれのグループ企業トップに共通の理念を語ってもらう体制を作ればいいのです。

そこで皆さんに尋ねます。
みなさんの所属する組織のトップは、心に響く声ですか、言霊を持っていますか。

次に、「部下のあるべき姿」として私が大切と思うことを述べます。
これは、私の人生を重ね合わせて記しますので、少し長くなります・・・次回に。

この記事を書いた人

長谷川 正之
長谷川 正之
アグリフード(風土)アドバイザー

長野県の農産物統一ブランド「おいしい信州ふーど(風土)」を創設し中心となって推進。また信州6次産業化推進協議会副事務局長として、地域6次産業化を主導。H28年3月をもって任期満了し、地域創生を支援するアグリフード(風土)アドバイザー業務を開始する。長野県内で幅広いネットワークを持つ。現上田市農政課職員。中小企業診断士。
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