他業界の展示商談会で感じたこと

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販売促進ツールの展示商談会へ行ってきました。食品の展示商談会は、仕事柄、頻繁に参加していますが、この類については初めてでした。

いや~、違うもんですね。人も、雰囲気も、展示されているものも。たまには他業界のところにも行ってみると面白いですね。ここで得てきた情報をあなたにもシェアしたいと思います。

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まず第一に、出展者(多くはIT企業)が異様なまでに名刺収集に貪欲でした。

ブースで少し話をすると、すぐに名刺交換を求められます。明らかにそのスピードが早く、積極的で、強引なのです。

途中から僕もうっとうしくなって「名刺はもうありません。」と言いました。そうしたらですよ!首からかけている入館カードに添付されている名刺を、スマホでカシャ!と撮るわけです。そこまでするか~!

彼らがスマホで撮った名刺をどうするか?アプリを使って、データベースへ取り込みます。紙上の文字が、自動的にテキストに変換されます。IT企業の得意技です。本当のことをいうと、彼らにとって紙の名刺交換は不要なんです。スマホで撮って、データに取り込めれば十分なのです。

二番目にシェアしたい内容は、営業支援ツールの存在です。

どちらかというと中規模以上の企業向けだと思いますが、その仕組はとても参考になります。このツールを使えば、顧客データを管理し、そして営業フォローアップを順序立てて進められます。

展示会で名刺交換⇒スマホで撮影してPCへ取り込み⇒フォローアップメールを自動的に送る⇒成約しなかった見込み客に次のフォローアップを行う・・・

あなたも展示会へ出展したことがあれば、四苦八苦しながらフォローアップをやってますよね。そしてなかなか上手くできていないと思います。でもこれは農業者に限ったことではありません。基本的にどの業界の人もみんなできないんです。だから、フォローアップを支援してくれるツールがあります。そして多くの企業がツールに頼っています。

3番目の驚きはAIです

最近AIの発展はすさまじいですよね。何だか怖くなってしまうくらいです。営業支援ツールにも、AIが使われ始めています。AIは学習機能があるので、お客さんの特徴やフォローアップのやり方を膨大なデータから選択してくれます。

AIがあなたに話しかけてくれます。たとえば、

「そろそろこの顧客にフォローアップするタイミングです。このお客さんは忙しくて電話にでられないことが多いから、メールを送りましょう。この人の性格から判断すると、口説き文句は”xxxxx”です。あ、でももしフォローアップが面倒くさかったら、このボタン一つ押せば、AIの私が自動的にやっとくから、ポチッとしてね。」

こんな世界がすでに始まっています。

しかもAIは学習機能があるので、早くに使い始めれば使い始めるほど、有能になっていきます。1年後には大きな差になっているのです。

この先、AIの進歩がとどまることはないでしょう。う~ん、正しい方向に進んでくれることを心のなかで祈りつつ・・・。

AIは農業分野に使えると思います。栽培技術などの農業ノウハウとAIの相性はかなり良いと考えます。近い将来、施肥や、防除、収穫などのタイミングや分量などは、すべてAIに指示してもらうことになるかもしれませんね。冗談抜きに。

-田中良介

この記事を書いた人

田中良介
アグリマーケティング株式会社 代表取締役

農業者の販路拡大や6次産業化を支援。産地に軸足を置き、現場視点でのサポートが特徴。また6次化を推進する自治体への支援にも注力している。Web制作やコンテンツ制作の評価も高い。
自らも一農業者として、6次産業化を地を這いつくばりながら進めた経験あり。
2015年 新潟市主催(日本食糧新聞社運営)の6次化大賞グランプリを受賞
2016年 中央サポートセンター(全国版)の6次産業化プランナー認定
2017年より日本食糧新聞社記者(特派員)としても活動中

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