ターゲティングは絵に描いた餅?

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直売所

このブログを読んでくれている人は、おそらくターゲティングというものを、一度はセミナーや本などで学んだことあると思います。

ターゲティングとは、あなたの商品を誰にターゲットを絞って販売していくかを決めることです。でも、ターゲティングをしたら売上が伸びるかというと、実は伸びません。残念なことですが、これでは十分ではないんです。。。

世間一般で教えられているターゲティングは、大切なことの半分も入っていないというのが僕の意見です。(偉そうに言ってますが、僕自身いろいろ活動していて、やっとこのことが分かってきました。)

ではなにが必要なのでしょうか?セミナーではお話しすることがありますが、この内容を文章でも公開します。準備はいいですか?

あなたがターゲット顧客の設定までは完了したとしましょう。あなたの商品をこんな人に食べて欲しいというイメージを作れました。中には紙に落とし込んでいる人もいると思います(←これGood!)。

でもターゲット顧客設定だけで満足してはいけません。ここからです。次に何をすれば良いのでしょうか?

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あなたのターゲット顧客はどこにいるか?

次に考えることは、ターゲット顧客はどこにいるかを特定することです。あなたのお客さんはいったいどこにいるのでしょうか?

特定の地域に住んでいる人でしょうか?
ある観光スポットを訪れる人でしょうか?
どこかの店舗を訪れる人でしょうか?
地方イベントに参加する人でしょうか?
東京で行われる展示商談会に現れる人(バイヤー)でしょうか?
ネット上の、何らかのコミュニティーに加わっている人でしょうか?

明確に特定はできないかもしれませんが、何か所か候補を挙げてみましょう。刑事が、犯人の居場所を突き止める作業と同じです。犯人はどこに潜伏してるのか~?(笑)

そのターゲット顧客にアプローチする方法を考えて、アプローチする

居場所がある程度分かったら、次はそこにいる人たちに、あなた自身がどうやってアプローチするのか考えてみましょう。あなたがその場所へ行ってみるのが一番です。

イベント会場や展示商談会などに行ってみましょう。出展してみましょう。そこでターゲット顧客と話をしてみましょう。ネット上のターゲット顧客が集まるコミュニティにも参加して、彼らと同じ体験をしてみましょう。

ターゲット顧客が良く読んでいる雑誌に、広告を出してみるのでも良いでしょう。これも一つのアプローチ法です。

また、すでに同じようなターゲット顧客を多く抱えている会社と、コラボするのも手です。あまりにも競合する場合はムリですが、その会社にお願いして、自社商品を紹介してもらいます。

もちろん紹介料や販売額に応じた手数料は支払うことになります。でもお互いお客さんを紹介しあうのであれば、Win-Win関係(ギブアンドテイク)となるので、とくに費用が発生しないケースもあります。

◇◆

手順をまとめますね。

1.ターゲット顧客を設定する。
2.その顧客がどこにいるか特定する。
3.その顧客へアプローチする方法を考え、アプローチする。

1だけでは絵に描いた餅。これをどれだけ深掘りしても、なーんにも起こりません。

2,3と進むにしたがって、具体的行動に落とし込まれているのが、お分かりになると思います。行動に落とし込むと、当然上手くいかないことが出てきます。すなわち改善に繋げていけるということです。

あなたのターゲティングは、絵に描いた餅で終わっていないですか?
確認してみてくださいね。

– 田中良介

この記事を書いた人

田中良介
アグリマーケティング株式会社 代表取締役

農業者の販路拡大や6次産業化を支援。産地に軸足を置き、現場視点でのサポートが特徴。また6次化を推進する自治体への支援にも注力している。Web制作やコンテンツ制作の評価も高い。
自らも一農業者として、6次産業化を地を這いつくばりながら進めた経験あり。
2015年 新潟市主催(日本食糧新聞社運営)の6次化大賞グランプリを受賞
2016年 中央サポートセンター(全国版)の6次産業化プランナー認定
2017年より日本食糧新聞社 特派員としても活動中
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