アヌーガ2017に行ってきました

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アヌーガ2017 レポート
~ 食の世界最新トレンドをビジネスへ取り入れる イントロ篇 ~

足はもうパンパン。毎日10キロ以上、歩きました。いや、駆け抜けました。

一週間にわたりドイツ・ケルンに行ってきました。「アヌーガ(Anuga)」という世界最大の食の見本市に参加するためです。今回はプレスという立場で、徹底的に取材をしてきました。

2年に一回開催されるアヌーガ。ここには世界の最新トレンドが集結します。日本ではまだ紹介されていないような商品やコンセプトもいっぱいです。トレンドの多くは欧米で先に火が付きます。すなわち、数年後の日本の姿を見られるということです。

今年は107の国から7400企業が出展。来展者は、198の国から165,000人に上ります。日本で一番大きな食の展示会はFoodexですが、単純に数字だけ比べて、倍以上のスケールです。展示面積は、なんと約10倍です!

カテゴリーごとに、11の会場に分かれています。どの国も人も、気合がみなぎっていました。これが世界か・・・。

そこで得た情報は、あまりにも刺激的で新しく、ためになるものでした。その多くは、日本における商品開発、6次産業化、マーケティングに使えます。もちろんまだ日本では早すぎるコンセプトもありますが、数年後には波がくることを考えると、いまから準備しておいたほうがよいことが殆どです。また、あなたが輸出を考えている場合、これらトレンドを把握しておくことは必須です。それによって訴求する力が大きく変わってきます。

「安心、安全、こだわり」の次に来るコンセプト

日本では、商品の多くが「安心、安全、こだわり」を謳っています。もちろんこれはこれで大切なPR要素です。数年前であれば、これらコンセプトを前面に出すことで、一歩抜きんでることができたかもしれません。

しかし僕だけでしょうか。多くの商品が横並びになり始めていると感じます。商品コンセプトやPR内容が、似たり寄ったりになってきているのです。今、次なる考え方、コンセプト、価値観が必要とされています。突破口はどこにあるのか・・・?

その答えが、アヌーガにありました。

完全に自分のなかの何かが開けました。少し前に書いた「クリーンラベル」も世界トレンドの一つです。参考にしてみてください。(ただしクリーンラベルの概念も、今回自分の中でアップデイトされました。追々展開したいと思います。)

これから新聞記事やセミナーなどを通して、あなたに最新トレンドをお伝えしていきます。日本語ではまだ出回っていない、とっておきの情報を、できるだけ分かりやすくかみ砕いて説明していきます。メルマガではどこまで出せるか分かりませんが、できるだけ書いていこうと思います。お楽しみに。

ただし、すべての方に伝えることはできないとも感じています。なぜなら情報が新しすぎるからです。その必要性をまだ実感できない人も多いでしょう。そしてあまりにも深く、ボリュームがあります。あなたを混乱させてしまうかもしれません。また当然ですが、あなたの商品に合わせて、応用もしなければなりません。

だから、現状に強い問題意識を持っている人にしか、響かないのではないかと思っています。

逆に言えば、これらコンセプトをいち早く取り入れられれば、あなたの商品はトレンドの最先端に躍り出ることができます。

もし、しっかり話を聞きたいという食品企業や自治体の方がいらっしゃれば、連絡ください。僕としても、どのような人が、どのようなレベルで情報を求めているのかまず知りたいと思います。それによって情報展開の方法(セミナー開催など)を決めていきます。

– 田中良介

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この記事を書いた人

田中良介
田中良介
食品企業の販路拡大や6次産業化を支援。産地に軸足を置き、現場視点でのサポートが特徴。自らも一農業者として、6次産業化を地を這いつくばりながら進めた経験あり。世界の食品トレンドにも精通している。
2015年 新潟市主催(日本食糧新聞社運営)の6次化大賞グランプリを受賞
2016年 中央サポートセンター(全国版)の6次産業化プランナー認定
2017年 日本食糧新聞社 特派員としての活動も開始
2017年 世界最大の食の見本市「ドイツ・アヌーガ」へプレスとして参加
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