携帯を生活や仕事で使う場面が増えました。
しかし、正直、私は苦手です。特にSNSは自ら発信することはほとんどやれません。相手の情報に書き込むことくらい。
しかし、私が関わる2か月後のイベントを自らフェイスブックで情報発信する必要に迫られています。
出来ないながら、色々携帯をいじくっていて、どうにもヤバイ事態に陥りました。
画面を見る限り、携帯に保存している情報が外部からのアクセスで流出してしまうのではないかと不安にかられたのです。
さて、どうしたものか。周りで相談にのってくれそうな人は思い浮かびません。妻も子供もフェイスブックはやらないので無理。
家電を買ったりして付き合っている町の電気屋さんは、正直忙しがっていて、このあいだ嫌な顔をされたことから、相談したくはありません。
半日ほど、ヤバイなと久しぶりに不安な時間を過ごし、トイレに行って沈思黙考。
“アッ、彼女に相談してみよう!”
即、携帯で相談にのってもらえるか恐る恐るメールする。数分後に返信があり、解るかは、携帯を見てからとの嬉しい文字が並び、彼女が営む店に即行。
何のことはない一人苦労だったとわかり、一安心。情報発信についても、継続的に相談にのってもらうことに。
彼女の顔を思い出したのは、フェイスブックで頻繁に発信していることもさることながら、ある時、「私はブロガーだったのよ」と語ったことが耳に残っていたからです。だったら、詳しいはず。
普段、お酒を美味しく飲む仲間であり、豪快な性格なので、教えてもらえるのではと思った次第。
改めて、自分はそのことを知らないし知るには膨大な時間がかかる、苦手ならもうダメ。けれど、「そのことに詳しい人」を知っていれば問題を解決できる。
「know how」より「 know who」
それには、普段の顔を合わせてのお付き合い、コミュニケーションが大変重要です。
しばらく、妻にはこの言い訳でお酒のお付き合いを許してもらえるかどうか、トライしてみようと思います。さてうまくいくか・・・
この記事を書いた人

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長谷川戦略マーケティング研究所所長
1955年生まれ、長野県埴科郡坂城町出身。長野県信連勤務後、政策研究大学院大学で公共政策修士を取得。長野県や上田市で統一ブランドの創設や農産物マーケティングを推進。また、小学校PTA会長や地域活動にも積極的に取り組む。現在、中小企業診断士・公共政策修士として「長谷川戦略マーケティング研究所」を立ち上げ、企業や行政のマーケティング支援に従事している。落語鑑賞が趣味で、「上に立つより前に立つ」や「やってみなければ幸運にも巡りあえない」という言葉が好き。
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