コロナ禍でWeb上映実現!

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前回のブログ(4月16日付)「棚田オーナー募集の申し込みが止まらない!」で、最後に「その棚田が関わる映像を近々紹介できるかもしれません」と書きました。
早速、その続きを書けることに・・・

実は、期間限定(4月17日~の1ヶ月間)で、そのドキュメンタリー映画がweb上映されることになり、スタートしたのです。

【海外映画祭8受賞】
ドキュメンタリー映画「一献の彼方に」は、市内の老舗酒蔵・岡崎酒造と「稲倉の棚田」がタッグを組んだ日本酒造りで、関係者とともに「持続可能な地域づくり」を目指すものです。

昨年完成し、上田市で上映。海外の映画祭にも出品したところ、ロシア1、イタリア1、オランダ2、アメリア4の計8受賞という驚くほどの評価をいただきました。

なぜ海外で高評価を得たのか。関係者に聞くと、

「日本酒造りの物語」の映画は今までにも多くあったが、「日本酒づくりが地域づくりにつながる物語」はなかったと。

また、欧米のワインづくりにおけるテロワールを連想させ、地域文化の創造という価値を持つと感じてもらえたのでは・・・。

日本でも多くの方々に観てもらおうと、5月から東京や上田市の映画館での上映を企画中に、コロナ禍で目途が立たなくなりました。

【コロナ禍でweb上映が実現】
少しでも多くの方に見て欲しい、映画にかかった費用も回収したい。そこで映画監督が思いついたのは・・・web上映です。

人々は、不要不急の外出自粛により自宅で過ごす時間が長くなっていることから、自宅を映画館としてweb上映し、鑑賞してもらうのです。

ワンコインで世界中の人たち相手に配信する試みは、期間終了後に鑑賞者数がわかります。

結果はどうあれ、このような地方を舞台にした地味な記録映画は、映画館よりもネットの方がはるかに発信力はあると私は思います。

棚田オーナーの皆さんには、5月末に集まってもらい田植えを予定していましたが、そのイベントは中止となりました。

代わりに、オーナーたちにweb上映を観てもらい、田植えの場面を仮想体験してもらえれば、と考えています。
コロナ禍がなければ、考えつかなかった展開・・・

※web上映は、「一献の彼方に ワンコイン」で検索し、動画配サイトVimeo で。
ログイン後のカード支払いでは、先に国を選んでから、他の情報を入力したほうがいいかなと。

【マイナス面を受け止め適応していこう
テレワークやテイクアウト料理、オンライン飲み会他、ビジネスやライフスタイルにおける変化が様々な場面で起きつつあります。

新型コロナウイルスとの戦いは長期化すると覚悟し、そのマイナス面を受け止め、新たな適応策を仲間たちと創り出していこうではありませんか。

この記事を書いた人

長谷川 正之
長谷川 正之
アグリフード(風土)アドバイザー

長野県の農産物統一ブランド「おいしい信州ふーど(風土)」を創設し中心となって推進。また信州6次産業化推進協議会副事務局長として、地域6次産業化を主導。H28年3月をもって任期満了し、地域創生を支援するアグリフード(風土)アドバイザー業務を開始する。長野県内で幅広いネットワークを持つ。現上田市農政課職員(非常勤嘱託・元長野県農政部職員・中小企業診断士)
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