快適なスプレーマスク!

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【このスプレーは?】
このスプレーは、上田地域の間伐材を使った6次産業化商品である。

水蒸気蒸留法で精油を抽出。ヒノキとラベンダー(塩田で栽培)が発売され、世に出たばかりだ。

【お部屋にシュッ!マスクにシュッ!】
事業者の橋詰さん(男性)は「香り」に出会い、上田地域の樹木の間伐材を使って蒸留し、精油を抽出する。

コロナ禍で、私たちは自宅生活やマスク着用が長引き、しらずしらずに大きなストレスを抱えている。

そんな時、香りのリラックス&リフレッシュ効果に注目が集まっている。お部屋にシュッ!、マスクにシュッ!

【それも地元産の精油】
このスプレーは、地元産のヒノキやラベンダーから蒸留した香りで、この地に生きる人々にとって大手メーカーの類似品よりはるかに身に馴染む優れもの

地域資源の有効活用として、SDGsの趣旨にもピッタシ。職場にもシュッ!シュッ!と噴霧したい。

【どこで買えるの?】
私は売り先の相談を受け、テスト的に旅館や直売所を紹介。今のところ、好評である。

買えるお店として紹介できるのは、上田市にある「道と川の駅・おとぎの里」。価格は20㎖・990円(税込)。

香りは嗜好性があり、私はラベンダーがお気に入り。朝、マスクにスプレーして仕事に出かける

香りがとても心地よい。あなたはヒノキ派かラベンダー派かドッチモ派か?
ネット販売にもトライ中で、少々待ってほしいとのこと(すいません)。

【こだわりの事業者名】
橋詰さんは香りを愛するので、性格はサラッとしてると思いきや、こだわりは強い。

事業者名はHippocampus「ヒポキャンパス」。香りをキャッチする脳の「海馬」のことで、タツノオトシゴも意味する。

上田市塩田平は「龍の子太郎伝説」もあり命名。ウーン、何か発想がユニーク。

家族で取り組み、県外の同業者に教えを乞いに伺うこともしばしば。成分分析も行っている。

https://hippocampus.official.ec/
(現在HP整備中)

【可能性を感じ応援!】
製作する事業者の中心は橋詰凌さん。ピチピチの若者、ナナント25歳!(私の娘より若い)


このマスク(ルーム)スプレーは、コロナ禍のなか、クリスマスプレゼントにピッタリ商品!(990円)

皆さん、チャレンジングな彼の応援をよろしくお願いします!

この記事を書いた人

長谷川 正之
長谷川戦略マーケティング研究所所長

1955年生まれ、長野県埴科郡坂城町出身。長野県信連勤務後、政策研究大学院大学で公共政策修士を取得。長野県や上田市で統一ブランドの創設や農産物マーケティングを推進。また、小学校PTA会長や地域活動にも積極的に取り組む。現在、中小企業診断士・公共政策修士として「長谷川戦略マーケティング研究所」を立ち上げ、企業や行政のマーケティング支援に従事している。落語鑑賞が趣味で、「上に立つより前に立つ」や「やってみなければ幸運にも巡りあえない」という言葉が好き。
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