先週飯山に行ったとき、飯山産の炎舞(中野市農家の育成品種)が目に入り買って食べてみた。
輪切りにすると、突然に炎が舞うピンク模様(名前からのイメージ誘導が少々あり)が出現しビックリ。
食べやすくカットすると(ブコツな形で失礼)、甘酸っぱさがありサクサク食べれる。
さらにスライスして、台所にある蜂蜜とヨーグルトを加え、無心で口に入れると、なんともいえぬ甘酸っぱさに満足しきり!
コッソリとひとりカット作業をし、蜂蜜&ヨーグルト入り炎舞を口に入れ、ニンマリ(たぶん)していたら、見つかってしまった(ヤッパリ)。
「なにやってんの?」と背中から大きな声。
ツマの猜疑心と好奇心が混ざった眼差しにたじろぎつつ、飯山で果肉赤リンゴを買ったのでテスト的に食べてみた、と返事する。
「どれどれ・・・」と素直な反応に安堵し、生リンゴを勧めた。
「酸っぱいけど美味しい」
やれやれ。
そして、蜂蜜&ヨーグルト入り炎舞を出すと、一口食べて・・・
「まあ、なかなかいいじゃない!」
私が学習したこと・・・
・生で美味しいのは当たり前。さらに手を加え加工&料理努力を示さないと、妻の評価は得られない。
・ただ、カットの形などあまり美しすぎると、どこで誰に学んだか問われるので、それも面倒。やはりほどほどがイイ(笑)。
追伸:後でもう一個を切ると、炎舞の模様が違う(輪切りとの違い?)。やはり自然が生み出したデザインなのだ!
この記事を書いた人

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長谷川戦略マーケティング研究所所長
1955年生まれ、長野県埴科郡坂城町出身。長野県信連勤務後、政策研究大学院大学で公共政策修士を取得。長野県や上田市で統一ブランドの創設や農産物マーケティングを推進。また、小学校PTA会長や地域活動にも積極的に取り組む。現在、中小企業診断士・公共政策修士として「長谷川戦略マーケティング研究所」を立ち上げ、企業や行政のマーケティング支援に従事している。落語鑑賞が趣味で、「上に立つより前に立つ」や「やってみなければ幸運にも巡りあえない」という言葉が好き。
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