スマホの時間、考える時間

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【「考える時間」を考えるきっかけ】
7月10日は参議院選挙。私にとっては少し憂鬱な日であった。
理由は・・・たぶん特殊なものだと思う。

私は町自治区の区長なので、投票立会人を依頼されている。

投票所で朝7時~夜8時までの13時間(途中昼食休憩をはさみ)、椅子に座って投票行動に何か不審はないか見守る役目だ。

はっきりいって誰も来ない時間が結構ある。何もしないでボーッとしている。

普段のこんな細切れ時間は、スマホをいじって過ごすことに慣れているせいか戸惑う。

そして、ボーッとしつつも「考える時間」に充てればいいと思いついた。

それだけ、普段の細切れ時間(手持ち無沙汰な時間)はスマホを無意識に触って見て過ごしていて、考える時間を失ってはいなかったか。


なにかヤバイ気がする。

【手持ち無沙汰の時間で考えたこと】
ボーッとしつつも考えたことは、今まで気になっていたことをメモに書き留めることである。

リストに挙がったのは以下の通り。
○五臓を失った建築家の安藤忠雄さん80歳(ネットで見た)が元気に活躍されている記事を見つけて、その生き方を参考にすること。

○今までで気に入った言葉を思い出し、色紙に書き毎日見ること。
思いついた言葉

・好奇心があればいつまでも青春
・情報は自分の身体でつかまえろ
・65歳~75歳が人生の黄金期
・上に立つより前に立つ
・タフでなければ生きていけない、やさしくなければ共に生きられない
・・・

○コロナ禍のなか、会いたい人は誰か、いつまでに会うか。

○好きな落語のCDを聞き直すこと。今の若手落語家と聞き比べること。

・・・8項目ほど思い浮かべたら、結構なが~い細切れ時間はうまってしまった。

【考える時間を確保することが大切】
13時間で思ったことは、私の脳と行動はスマホに大きく依存している、浸食されているということだ。

強制的に空き時間を作り、ボーッとする時間を確保したい。

自分の人生を振り返り、今後何をしたいのか今一度考えることが大切、と気づかせてもらった貴重な一日であった。

さらに来月の8月7日も強制的に「考える時間」を持てる、楽しみだ。

さて、何が脳裏に浮かんでくるか?(8月7日は県知事選挙投票日)。

この記事を書いた人

長谷川 正之
長谷川戦略マーケティング研究所所長

1955年生まれ、長野県埴科郡坂城町出身。長野県信連勤務後、政策研究大学院大学で公共政策修士を取得。長野県や上田市で統一ブランドの創設や農産物マーケティングを推進。また、小学校PTA会長や地域活動にも積極的に取り組む。現在、中小企業診断士・公共政策修士として「長谷川戦略マーケティング研究所」を立ち上げ、企業や行政のマーケティング支援に従事している。落語鑑賞が趣味で、「上に立つより前に立つ」や「やってみなければ幸運にも巡りあえない」という言葉が好き。
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