今回で300回目のブログとなった。
勝手に「祝」かなと思う。よく書いてきたと思う。
6年4ヶ月間、月約4回のペース。少し考え深いものがある。
長野県農産物マーケティング室を任期満了した2016年4月からこのブログを書き始め、上田市農産物マーケティング推進室に勤めこの春退職。
ながの農協監事と並行して地元区長をしながら書き続けている。
この際だからと、100回:2017年8月9日「100回目のブログ記事」
https://agri-marketing.jp/2017/08/09/post-6548/
と200回:2020年6月15日「200回」のブログを見てみた。
https://agri-marketing.jp/2020/06/15/post-9375/
100回目では、「あなた宛てに書くことの難しさ」を書いている。
書いてきたテーマは農業に関することが中心だが、今後は「私が面白いと思った本」をマーケティングにつながる視点で書くと宣言し、続けて10冊ほど紹介している。
また、118回で一旦休止し、それまでのストックにつきマーケティング本を作るつもりで編集している。
農業の売れる仕組みづくり(長谷川正之著) | アグリマーケティング (agri-marketing.jp)
今読み返すと、何やら懐かしい。整理しておくことは大切だ、よくチャレンジしたと思う。
3ヶ月間休み、2018年4月1日から再スタート。このや休んだことが次のエネルギーを生み出したと思っている。
2020年6月15日の200回目では、ブログをなぜ書くのかと自問している。その時の記述は・・・
私がブログを書く目的は一つだけです。「自分の考えを整理するため」
ブログとは、「日記風に自分の意見を書くこと」なので、日記を書くクセのない私は半ば強制的にパソコンに日々の考えを書き、何とかアップ。
その後で自分の考えを整理する資料としています。
実際、たまにある講演や執筆に役立ち、やせ我慢で無く、書く意味があると思っています。
今の自分が、ブログに書いた過去の自分と対話しながら今後の生き方を見い出していくというもの。
そう書いてから、さらに100回を重ねた。ではこれからはどう書いていくのか・・・
300回書いた中から、私の今の気持ちでこれはというブログを10回分ほどチョイス(自選)。
改めて解説を加えるという試みをしたいと思う。さてどの回を選ぶか、自分でも楽しみである。
やってみなければわからないけど、なにか新しい発見があればと思って・・・
張り切ってGO~!
この記事を書いた人

-
長谷川戦略マーケティング研究所所長
1955年生まれ、長野県埴科郡坂城町出身。長野県信連勤務後、政策研究大学院大学で公共政策修士を取得。長野県や上田市で統一ブランドの創設や農産物マーケティングを推進。また、小学校PTA会長や地域活動にも積極的に取り組む。現在、中小企業診断士・公共政策修士として「長谷川戦略マーケティング研究所」を立ち上げ、企業や行政のマーケティング支援に従事している。落語鑑賞が趣味で、「上に立つより前に立つ」や「やってみなければ幸運にも巡りあえない」という言葉が好き。
この投稿者の最近の記事
【長谷川正之】2023年11月22日「地方創生とSDGs」(2)CO2排出問題
【長谷川正之】2023年11月15日「地方創生とSDGs」(1)「持続可能」を考える
【長谷川正之】2023年7月24日「突然の携帯メッセージに思わず涙」
【長谷川正之】2023年7月12日「これは本物ですか?」